8年程前の話です。
まだ就職したてで結婚したので貯蓄らしい貯蓄がない家計の状況でした。
子供がほしくて日々悩んでいたところに妊娠の兆候がありました。
2年ほど不妊でしたので夫婦ともに喜びも大きく、産婦人科へ受診しました。
そこで2つの事実を知らされたのです。
一つは「おめでとうございます。
妊娠しています。
」という診断結果でした。
http://miraikaikan.jp/
本当にうれしく、二人で高揚したのを覚えています。
しかし、その直後に青ざめることも告知されました。
「卵巣に腫瘍があります。
妊娠しているので私どもの医院では対処できませんので、○○医大付属病院に紹介状を書きます。
」と言われ、今度は血の気が引きました。
それから慌ただしく医大病院を受診、検査、結果としてすぐに手術をすることになりました。
貯蓄もない、若かったので医療保険も加入していない、(後で知ったのですが)高額医療の窓口上限制度も知らず、という状況でしたので妻を心配する傍らで私の頭の中は「入院費、どうしよう。
」でした。
そこで実家や相手の親に借りればよかったのですが、借りることができずにクレジット会社のキャッシングを利用することを思いつきました。
ネットキャッシングを初めて利用したのはこの時です。
はっきり言うと、「助かり」ました。
後に高額医療の還元金を繰り上げにまわしましたので、利息もわずかで済みました。
この出来事から医療保険に加入しました。
本当に、最後の備えとしてネットキャッシングを使えることが生活の安心につながると思います。