Skip to content

バイナリーオプションのバックテスト代行業者に頼んでみた

バイナリーオプションの自動売買を行う時には必ずバックテストを行っていますが、MT4の価格データは1分足以下は擬似的なティックを使っているという気になる記事を見まして、バックテスト代行業者に初めて頼んでみました。

ティックというのは、1分足以下の価格データのことで、自分は評判の良いデューカスコピーのヒストリカルデータを使っていたので問題ないと思っていたのですが、どうやらデューカスでもティックに関しては疑似ティックのようで、1分足での取引をする自分の手法にとっては大きな問題

一応調べてみるとTDSという有料のヒストリカルデータを使えば、どうやらティックも実際のデータと同じものになるらしいのですが、TDSは導入に1万円、月々の維持費もかかる、そして私の苦手な英語というのが非常に大きな壁

それならばTDSを使ってバックテストをやってくれる業者に丸投げしたほうがよいとのことで今回お願いしてみました。

目的はバックテストではなく、TDSを使ったバックテストが自分のバックテストと果たしてどれくらい乖離があるのかというところ。

なので1年の短い期間でドル円、3300円の一番安いメニューを注文

そして待つこと1日、あっさりとバックテストデータが納品されました。

自分のテスト期間と比べてみますと、なんと本当に違う・・・・

1年の勝率で2%程度も下がってしまいました。しかし実際のフォワードテストは業者のバックテスト結果のほうが近い値が出ました。

2%って、一日10回以上入る手法なので結構でかいんですよ。

これまでやってきたバックテストはなんだったのかと思うレベルですが、TDSを導入する勇気もなくしばらく考え中なのでございます。(まあ自分でやったバックテストの勝率を2%低めに考えればって話なんだけども)