自動車税の納付通知書の住所変更は、いくつかの方法で行うことができます。
まず、インターネットを利用した電子申請があります。
この場合、車台番号や登録番号(ナンバー)を入力する必要がありますので、変更前の住所を利用して車検証を準備してください。
また、郵送やFAXを利用して手続きすることもできます。
この場合は、納税通知書に同封されている「自動車税種別割納税通知書送付先変更届」という書類を使用します。
この変更届は、管轄の都道府県税事務所のホームページでも印刷することができますので、変更前の住所に関係なく手続きを進めることができます。
さらに、電話での連絡でも手続きすることができます。
この場合、引っ越し前の地域を管轄する都道府県税事務所に連絡をしましょう。
電話による手続きでは、個人情報の確認が必要となる場合がありますので、身分証明書の用意も忘れずに行ってください。
自賠責保険の住所変更手続きについても同様の方法があります。
まず、保険会社の窓口や郵送を利用して手続きを行うことができます。
手続きには、車検証や自賠責保険証明書、印鑑、自賠責保険承認請求書が必要です。
自賠責保険承認請求書は、窓口で手続きする場合には提供されますが、郵送の場合には自分で印刷して用意する必要がありますので、注意してください。