睡眠のためにできることとしては枕を変えてみたりマットレスを変えてみたりという方法があります。ただし、その効果は人によって様々ですので一概にこれが良いとは言えませんが、枕に関しては首や肩の負担を軽減してくれる物もありますし、マットレスは自分に合った物を選べば快眠につながります。ただ、やはり一番良いのはしっかりとした睡眠時間を確保することです。人間の体は夜に寝ることで体を回復させることができますので、質のいい睡眠をとるように心掛けましょう。また、睡眠薬を処方されている人は医師に相談して許可を得た上で飲むようにしてくださいね。
・生活リズムを整える 睡眠不足が続いていると自律神経のバランスが崩れて不眠の原因になります。なので、規則正しい生活を送ることが大事になってきます。具体的には早起きをして朝日を浴びることや昼休みには太陽の光に当たること、夜更かしをやめることなどが挙げられます。運動不足だと身体が疲れないために眠りにつきにくくなります。そこで、軽い散歩やストレッチなどを取り入れてください。睡眠時間は6〜8時間が理想とされています。それ以下の時間しか眠れない人は日中の活動時間を長くするなどして調整していきましょう。
・カフェインを控える コーヒーに含まれているカフェインは覚醒作用があり、集中力を高めてくれる効果があります。しかし、同時に強い依存性もあるため飲みすぎるとかえって逆効果になってしまいます。カフェインを含む飲み物は緑茶や紅茶などのノンカフェインのものを選びましょう。他にもタバコやアルコールなども控えたほうが無難でしょう。ストレスを溜め込むと心身ともに健康な状態を保つことができなくなるので適度に発散するようにしてください。
・眠る前にスマホを見ないようにする スマートフォンやタブレット端末を使ってネットサーフィンをしている人もいますよね?でも、その行為自体が脳を興奮させてしまい眠りを妨げる原因になってしまうのです。特にSNS系のアプリを使うとついつい見てしまうという人もいると思います。確かに便利な機能ではあるんですけどね。