沖縄の野菜といえばゴーヤを思い出しますが、見た目は少しグロテスクですよね。
苦味のきついゴーヤ。苦手な人も多いのではないでしょうか。炒めても、ゆでても苦味がどうしても残ります。
その苦味が好きという方もいますが。食べにくいのが現状です。
ゴーヤの成分
◆食物繊維
→水溶性食物繊維・不溶性食物繊維が入っています。（セロリの30倍）
◆カリウム
→蠕動運動の手助けをしてくれます。余分なナトリウムを出してくれます。
◆ビタミンＣ
→レモンの30倍。美肌効果があります。
◆カルシウム
→牛乳の10倍以上はいっています。骨を強くし、免疫力を上げてくれます。
◆鉄分
→貧血予防
◆モモルジシン
→苦み成分。胃を健康にしてくれる作用があります。
蠕動運動を促してくれます。コレステロール値を低下してくれます。
皮には、ビタミンＣが入っているので皮ごと食べましょう。
ゴーヤの栄養は加熱してもあまり損なわれません。とても栄養が取りやすい食べ物です。
高血糖や解熱作用もあります。
★注意点
→ゴーヤを食べると体調が悪くなる人がいます。すぐ食べるのを中止しましょう。
→妊娠中のゴーヤも控えてください。お勧めはできません。
食物繊維が豊富で、ビタミンＣも豊富。胃や腸にとても良いゴーヤ。
ぜひ便秘解消に役立ててください。食べ過ぎないよう気を付けてください。
食べにくい人は、塩もみをしドレッシングをかけて食べると食べやすいです。