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ゼブラゾーンと混同しやすい道路標示 道路標示の中には、ゼブラゾーンと似たような見た目をしていて、全く異なる意味を持つものがあります。

道路標示には、ゼブラゾーンと似た外見であるが、全く異なる意味を持つものがあります。
それは立ち入り禁止部分です。
立ち入り禁止部分の道路標示は、車両の進入、走行、駐停車が禁止されている場所を示します。
ゼブラゾーンと同じように白い斜線が入っていますが、外側は横線で囲まれています。
この標示は、見通しが悪いカーブや交通事故の起こりやすい複雑な道路に表示されています。
もし走行等の違反を行うと、罰則として3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科される可能性があります。
普通車の場合、反則金は7,000円であり、違反点数は2点となります。
また、停止禁止部分の道路標示も存在します。
これは車両の停止が禁止されている場所を示しています。
白い斜線は四角の実線で囲まれており、中央部分は四角形にくり抜かれたような見た目をしています。
中央部分には、「消防車出入口」などの文字が入っていることもよくあります。
この標示がある場所では、車両の停止が厳禁とされており、特に安全な通行を妨げることが予想される場所で用いられます。
注意喚起のために設置されているため、この標識に従わないと反則となることはありませんが、他の車両や通行人の安全のためにも尊重するべきです。