Skip to content

ここ最近の流れとして、ネットでの出会いが急増!時代にマッチングした出会い方とは?

  • by

結婚した夫婦の10組に1組以上がネットで出会っている。
国立社会保障・人口問題研究所がこんなデータを発表しています。
マッチングアプリの台頭で、男女の出会い方はこの10年で大きく変化している。このようなカップルは、どのように出会っているのだろうか。
都内に住む会社員の男性は、昨年10月に奥さんと結婚しました。
マッチングアプリで知り合い、都内の賃貸マンションに住んでいる。
「出会いがない」というのは、自分の理想の男性に出会えていないということだ。
背が高くて、話が面白くて、年収は400万円以上。
これが高校時代からの彼女の理想である。
一方、奥様の理想の男性は、「国際感覚が豊かな人」。
アプリでマッチングした2人は、約1カ月で5回ほどデートした後、交際をスタート。
それからわずか3カ月で婚約し、その1カ月後に結婚した。
お互いに結婚の意志がはっきりしていたため、話はとても早く進みました。
「初めて会ったときから、この人と結婚したいと思いました。この人だと思ったから結婚してよかった」と誇らしげに微笑む。
この2人のように、マッチングアプリで出会う人が急増している。
最近では、経済的な条件を重視する人もかなり増えているようです。
女性が男性を求めるのは昔からですが、男性も女性を求めるようになったのは大きな変化です。
これは、経済的に難しいという人が多いということもありますが、男女共同参画社会へ向かっているということもあると思います。
男性の家事・育児参加がよく話題になりますが、結局は女性も家計を支えていることが前提になっています。
会うきっかけは何でもいいんです。
その後、この人と一緒にいて本当に幸せだと思えるかどうか、恋愛感情が芽生えたかどうかで、結婚するかどうかをお互いが決めればいいのです。
一方、昔は親や親戚、お節介な隣人、職場の上司などが半ば強制的にお見合いをセッティングして、無理やり会わせるということがありました。
また、いつまでも独身でいることは世間的に許されないという同調圧力もありましたが、現代社会ではプライバシーが問題にされなくなり、そのようなことはほとんどなくなりました。
良くも悪くも、未婚者の割合が年々増え続けているのは、こうした背景もあるのだろう。
今日は以上です。